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「正しいダイエット法」はない?バイオ・インディビジュアリティとは

こんにちは。ヘルスコーチの雪子です。

「〇〇ダイエットで10kg減」「これをするだけで即効痩せる」「海外セレブに人気」

…こんな言葉につい飛びついたことはありませんか?

私たちは体のつくり、体質、性格などが人それぞれ違うように、体に合う食べ物や食事法も一人一人違います。

トレンドの食事法や続かない無理なダイエット法に惑わされず、“自分の体に合うもの"を見つけることが大切です。

情報が多すぎる現代

ヴィーガン、ベジタリアン、グルテンフリー、低炭水化物、ローフード、パレオ、ゾーン、地中海式…数えきれないほどのダイエット法が存在し、世の中は情報で溢れかえっていますよね。

インターネットが普及し、世界中から最新の健康情報をすぐ入手できるのはありがたいことですが、何が正しいか正しくないのか、どれを信じたらいいのか、混乱してしまう声もよく耳にします。

バイオ・インディビジュアリティという概念

私が米国栄養専門学校Institute for Integrative Nutritionで学んだ、Bio Individuality (バイオ・インディビジュアリティ)という概念。直訳すると”生物的個性”という意味です。

個性と一口に言っても、性別・年齢・遺伝子・育った土地・文化・宗教・運動量・ストレス・睡眠など、あらゆる要素が絡み合って一つの個性を作り出しています。

ある人にとっては健康的な食べ物も、別の人にとっては毒になることもありうるということ。

万人に当てはまる食事法や良い食べ物はないのです。

自分に合う食の見つけ方

では、どのように自分に合ったものを見つけたらいいのでしょうか?

あなたが今の健康状態に満足していなかったり、どこかに不調を抱えていたりしたら、以下の方法を試してみることをおすすめします。

食生活をリセットする

まずは加工品、添加物、精製された砂糖をできる限り排除して、純粋な本物の食べ物で体を満たしてあげること。ホールフード(手を加えられていない自然なままの素材)をなるべく丸ごといただくのがベスト。

自分の体と向き合う

忙しい日々の中、自分の不調に気付かず見落としてしまう方も多いです。

体や心の声をよく聞いて、今の体の状態や不調の原因を考えてみてください。

自分が食べているものは心と体に栄養を与えるものか?

その食事に罪悪感を持たず美味しく食べられているか?

適度に体を動かせているか?

質の良い十分な睡眠が取れているか?

などを問いかけてみることも必要です。

体が必要とするものは変化する

あなた自身が日々成長し、感じ方や考え方も変わるように、体が必要とするものも環境や時期によって変わっていきます。

今、自分に合った食事や食事法が見つかったとしても、数年後にはまた合わなくなる可能性もあります。夏と冬でも体が欲するものって変わってきますよね。

大事なのは、自分の感覚を大切にして、その時の自分には何が必要なのかを知るということ。

以上のことを踏まえた上で、学んだ食事法や健康情報を取り入れて、気になるものがあれば自分の体で試してみることはとても良いことだと思います。

自分が気分良く、健やかに過ごせるのであれば、どの選択も間違っていません。

他人の食事法を気にしたり、何が正しいかを見極めるのではなく、自分を信じて今の自分に合った食を見つけてくださいね。

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