ライフスタイル 食と健康

「噛むこと」のすすめ。

昔からよく噛むことは大事だと言われますよね。

だけど、わかっていてもなかなか習慣にできないという方や、時間がなくてそんなに噛んでいられないという方も多くいらっしゃるかと思います。

よく噛むことは体に嬉しいメリットがたくさんあります。習慣化するコツとあわせてご紹介します。

なぜよく噛むことが大切?

栄養素の吸収率がアップ+胃腸への負担減

噛むことで分泌される唾液。唾液に含まれる消化酵素によってデンプンが分解され、栄養素の吸収率がアップします。よく噛めば噛むほど消化が促進され、胃腸への負担を和らげます。

肥満防止

「お腹がいっぱい」と感じる満腹中枢が作用するのは、食べ始めてから20分ほどと言われています。よく噛むことで食べるスピードがゆっくりになり、満腹感が得られ、食べ過ぎを防げます。また食べ物がゆっくり体に入ることで、食後の血糖値の急上昇も抑えることができます。

脳の活性化

口の周りには様々な神経が張り巡らされており、よく噛むことでそれらの神経が刺激されます。すると脳内の血流が増え、脳の働きが活発になり、集中力や記憶力の向上につながります。

虫歯・歯周病・口臭の予防

唾液には殺菌・除菌効果があるため、口の中の細菌の繁殖を抑え、虫歯・歯周病・口臭などのトラブルを予防することができます。

他にも味覚が発達したり、口の周りの筋肉が鍛えられて、しわやたるみを防止する効果も期待できます。

よく噛むためのコツ

噛むことは全身の健康維持に大きな効果があることがわかりましたが、なかなか続かない…という方は以下の3つのポイントを意識してみてください。

1.食べる環境を整える

テーブルを綺麗にし、姿勢を正して椅子に座り、心地いい雰囲気の中で食事をすること。食べる前に深呼吸して、食事に集中しましょう。

2.「ながら食べ」をしない

テレビ、パソコン、携帯電話、本などを見ながらの「ながら食べ」は、食べることから注意がそれるため満腹感を得られにくくなってしまいます。食事と向き合い、五感を使いながらよく味わうことが大切です。

3.食べ物がほぼ液体状になってから飲み込む

噛む回数の目安は一口30回以上と言われますが、私の場合「必ず30回噛もう!」とするとなかなか続かなかったので、「口の中の食べ物がほぼ液体状になってから飲み込む」ことを意識したら自然と習慣化できました。一口食べたらお箸を置くと、噛むことに集中できるのでおすすめです。

常にダイエットのことで頭がいっぱいだった学生時代は

食事のカロリーを計算したり、味気のないダイエット食品ばかりを選んだりしていましたが、

結局心が満足していないから、ストレスになってドカ食いしてしまうのですよね^^;

体が欲しているものを、よく噛んでゆっくり食べることを意識するようになってからは、腹八分目でしっかり満足できるようになりました。

つい早食いになってしまったり、普段あまり噛むことを意識していないな〜という方は、今日からぜひ「噛むこと」を意識してみてくださいね。

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