「空腹ではないはずなのに、甘いものに手が伸びてしまう」
「甘いものを食べないとイライラして落ち着かない」
「家にお菓子のストックがないと不安」
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あなたはこんなこと、ありませんか?
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甘いものは疲れを癒してくれたり、元気がでたりしますよね。健康な体であれば適量で満足できますが、甘いものを大量に食べないと欲求が収まらなかったり、常に甘いものを口にしていないと落ち着かなないという方は「砂糖依存症」の可能性があるかもしれません。
"甘いもの=快感"が脳のクセになる?
甘いものを食べた時の幸せな気分。この快感は脳にとってクセになりやすいんです。だからもっと、もっとと欲してしまう。
疲れやストレスを全て甘いもので紛らわそうとすると、逆に心身を疲れさせてしまうことも。さらに、慢性的な倦怠感、免疫力の低下、冷え症、うつ病、骨粗しょう症など様々な健康障害を引き起こす原因にもなってしまうのです。
「わたし、砂糖依存気味かも…」と感じる方は、無理に甘いものを我慢するのではなく、甘いもの以外に意識を向けて少しずつ習慣を断ち切っていきましょう。
以下の8つのヒントが参考になれば嬉しいです^^
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1. 精製された砂糖・人工甘味料を避ける
精製された砂糖や人工甘味料は体への消化・吸収が早く、血糖値の乱高下を引き起こし、中毒症状をさらに強めてしまいます。メープルシロップ、はちみつ、ドライフルーツなど体に優しい天然の甘さの甘味料を選びましょう。
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2. 水分補給をしっかりと
甘いものを欲するのは脱水のサインの場合があります。1日を通してこまめな水分補給を心がけて。甘いものが欲しくなった時はまずはコップ一杯のお水を飲んで数分待ってみましょう。
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3. 十分な睡眠、リラクゼーションの時間をとる
慢性的な疲れやストレスを抱えた体は、即効性のあるエネルギー源である砂糖を欲します。あなたは十分な睡眠や休息の時間を持てていますか?たっぷり休んだ後は甘いもの欲求もきっとおさまっているはず。
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4. カフェインを減らす
カフェインの摂りすぎは脱水や血糖値の乱高下を引き起こすほか、神経が過剰に刺激されて精神的に不安定になることも。それが甘いものへの欲求を高める原因になってしまいます。摂取量は人にもよりますが、コーヒーであれば1〜2杯程度に抑えておきましょう。
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5. スパイスを取り入れる
いくつかのスパイスは脳に「甘いものを食べている」と錯覚させる効果があるってご存知でしたか?コリアンダー、ナツメグ、クローブ、カルダモンなど色々とありますが、一番のおすすめはシナモン。食後の血糖値上昇を抑える効果も期待できます。朝食のグラノーラやオートミールにかけたり、焼いたリンゴやバナナにふりかけるととっても美味しいです。
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6. 習慣的に運動する
アクティブでいることは、エネルギー効率を高め、緊張を和らげる効果があります。運動習慣のない方はウォーキングやヨガといった簡単なものから始め、最初は1日5分から、それを少しずつ増やしていきましょう。
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7. 果物や甘みのある野菜を食べる
甘いお菓子に手が伸びそうになったら、ビタミン・ミネラル豊富な果物や、サツマイモ・かぼちゃといった甘みのある野菜を口にしましょう。味覚がだんだんと研ぎ澄まされていくのが実感できるようになるはずです。
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8. 好きな趣味を見つける
スローダウンして、自分の趣味を楽しみましょう。絵を描いたり、本を読んだり、楽器を演奏したり…好きなことに没頭すると、気づいたら食べたい欲求はどこかへ消えているはず。
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甘いもの依存から抜け出す方法、いかがでしたか?
甘いものへの欲求は心理的な要因からくるものが多く、その根本的な要因を見つけることが大切です。ぜひ甘いものの摂取が過剰気味で習慣になっているなと感じた方はこの8つのヒントをぜひ意識してみてくださいね♡
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最後までお読みいただきありがとうございました^^