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「なんだかずっとモヤモヤして気分が落ち着かない」
「小さなことでカッとなったり、落ち込んだりする」
「感情が抑えきれず、家族に当たってしまう」
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忙しい日々の中、こんなふうに感じた経験はありませんか?
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私自身も、イライラが募って爆発して
子どもに怒鳴ってしまったり
食に走ったりを繰り返して
そんな自分を情けなく思い
制御不能な自分の感情に
怖くなってしまっていた時期がありました。
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湧き上がったイライラを
何か違うことをして気を紛らわしたり
スイーツやコーヒー、アルコールで抑えようとするのは
一時的な対処でしかなく、
心にとってはかえって逆効果になります。
そんな制御不能な感情の起伏に悩まされていた私でも
心と体の勉強を始めたことで
自分の感情と上手く付き合えるようになりました。
今日は感情と向き合うために私が意識している
3つのことをお話ししたいと思います^^
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1. イライラの奥にある気持ちに気付く
イライラしたり心に余裕がなくなる時って
「こうあるべきだ、自分は間違っていない」と
自分の価値観をつい相手や周りに押し付けがちです。
多くの場合、爆発したイライラの奥に
寂しさ
孤独
不安
心配
不甲斐なさ
そんな感情が潜んでいます。
大きく深呼吸をして、
「自分は本当はどうして欲しかった?」
と自分の心に聞いてみてください。
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2. 重要なこととそうでないことを区別する
皆平等に与えられた1日24時間という時間。
それを目の前に舞い込んできたタスクを
ひたすらこなすような時間の使い方では
自分の本当に大切なことに手が回らず
結果的に心の余裕のなさを生み出してしまいます。
自分の価値観に沿った
本当に大切なもの、必要なものだけに
時間を注ぎましょう。
無理な仕事や気分の乗らない誘いには
断る勇気を持つことも大切です。
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3. 自分に自信をもつ
自分に自信がある人ってどれほどいるのでしょうか?
「私、自分に自信があります!」と言える日本人は
そう多くはないんじゃないかなと思います。
”自己肯定感が低い”
”自分のことが好きになれない”
ー 私もずっとこう思っていました。
だけど、「自信」ってその字の通り
【自分のことを信じ切ること】
なんですよね。
一歩でも、半歩でも踏み出してみること
完璧を求めないこと
自分の意思で決めること
自分が既に持っているもの
自分のいいところに目を向けて
進んでいけば、自信は勝手についてくる。
まずはあなたが自分自身を信じてあげることで
自分の本当の感情に
丁寧に寄り添ってあげられるようになるはずです。
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まとめ
感情と上手く付き合うための3つの秘訣、いかがでしたか?
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●イライラの奥の気持ちに気づく
●重要なこととそうでないことを区別する
●自分に自信を持つ
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感情の浮き沈みが激しくてお悩みの方は
ぜひこの3つを意識して過ごしてみてくださいね。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました✨