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こんにちは。ホリスティックヘルスコーチの雪子です。
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“Dairy Free (乳製品不使用)”や”Plant Based (プラントベース)” と書かれた植物性100%のヴィーガンヨーグルト。
メルボルンのヘルスフードストアではお馴染みでしたが、
最近は近所のスーパーでも数多く目にするようになりました。
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中でも人気なのがココナッツヨーグルト。略してCOYO(コヨ)。
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海外セレブ達にも人気でヘルシーなイメージがあり、数年前から注目されていますが
ココナッツヨーグルトにはどのような健康効果があるのでしょうか?
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ココナッツヨーグルトの原材料
ココナッツヨーグルトは、ココナッツミルクにヴィーガンプロバイオティクス(植物性乳酸菌)を加えて作られます。
また、多くの製品は増粘剤としてライススターチ、タピオカスターチなどの天然でんぷんや寒天が使われています。
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健康・美容効果
ココナッツヨーグルトはビタミンやミネラル、食物繊維が豊富。
乳酸菌も含まれているため、腸内環境の改善や便秘解消、美肌効果が期待できます。
乳糖不耐症やヴィーガンの方には手軽に摂れる発酵食品としてとてもいいですよね。
(原材料に乳製品やゼラチンが使われているものもあるので、注意が必要です)
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また、主原料のココナッツミルクは低糖質で、含まれる飽和脂肪酸の多くは中鎖脂肪酸。
すぐにエネルギーになり体に蓄積されにくいので、脂肪燃焼・免疫強化につながります。
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何より美味しい。
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上の写真は原材料にフルーツなどが使われているものですが、
無糖タイプでもココナッツミルクの甘みで食べやすく、
なめらかでとっても美味しいです。しっかり満足感があって、腹持ちも◎
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メーカーによってはたっぷりの砂糖や人工甘味料、着色料などの添加物が入っていたりするものもあるので
ラベルをよく見て、原材料がなるべく少ないものを選びたいですね。
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食べ過ぎには注意
栄養成分 (100gあたり) | 牛乳から作られるヨーグルト | ココナッツヨーグルト |
エネルギー | 87kcal | 212kcal |
たんぱく質 | 5.8g | 1.9g |
脂質 | 4.1g | 20.0g |
炭水化物 | 6.0g | 5.5g |
- 糖類 | 4.4g | 1.2g |
食物繊維 | 1.5g | 2.5g |
ナトリウム | 68mg | 9mg |
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健康面でのメリットが多いココナッツヨーグルトですが、
ココナッツヨーグルトはカロリーと脂質が結構高いので食べ過ぎには注意が必要です。
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普通のヨーグルトは1日200gほどの摂取が良いとされていますが、
同じ量のココナッツヨーグルトを食べてしまうと、過剰摂取となり体重増加の原因に。
100gほどにしておいた方が良さそうです。
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メルボルンでは、ココナッツヨーグルト以外にも、
豆乳、アーモンドミルク、カシューミルク、オーツミルクなどからできたヨーグルトがたくさん出てきています。
ヴィーガンや乳製品を控える人が増える中で、これからますます植物性ヨーグルトの需要が高まりそうです。